フィンジアにキャピキシルと共に配合されている成分であるピディオキシジルは、どんな役割を果たしているのでしょうか?
キャピキシルがミノキシジルの3倍の効果ということは知っていても、ピディオキシジルについては何も知らないという方も多いでしょう。
フィンジアに2%配合されているピディオキシジルに期待できる効果としては、頭皮の血行改善と毛母細胞の活性化という2つが主に挙げられます。
頭皮の血行改善は、髪の毛に必要な栄養素をより多く届けられることにつながります。
マッサージなどで血行改善を試みる例も多いですが、フィンジアに配合されているピディオキシジルは成分としての働きで血行改善を実現できるわけです。
毛母細胞は髪の毛を作り出す中枢部分と言えるので、活性化させることは育毛・発毛にそのままつながります。
レーザー脱毛などによって破壊しない限り基本的に毛母細胞は存在し続けるので、今働いていないように見えても活性化させることで新しい髪の毛を生み出してくれるようになるわけです。
AGAの原因となるジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果はないようですが、そちらはキャピキシルが担当してくれるのでフィンジア全体で見れば特に問題はないでしょう。
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